matsuko diary

映画感想ブログ

映画「きっと、うまくいく」※ネタバレあり

インド映画です。ヒューマンコメディです。

 

f:id:osugi923:20170305155930j:image

インド映画といえば、笑って泣いて歌ってのエンターテイメント性が強いイメージですが、勿論今作もその要素はてんこ盛りです。

タイトル好きです。「きっと、うまくいく」

何とかなる、きっと大丈夫と同じくらい好きな言葉です。原題は「3 Idiots」。意味は3バカ。

ん〜、邦題の方が良いかも。笑

f:id:osugi923:20170305160124j:image

あらすじ

ランチョー、ファルハーン、ラージューの3人は名門工学大学で出会い、ルームメイトでのちに親友となる。特にやランチョーは天才肌でありながら、現代の教育社会に不信感をいだき学長にも物申す型破りな性格ながらも、その魅力的な存在に色んな人達の心を動かします。そんな彼の口癖が「うまーくいく」

しかし大学卒業後ランチョーは突如行方不明になるのです。何故行方不明に、、。

そして卒業から10年後、消息を掴んだ同窓のチャトルがファルハーン、ラージューを呼び出し、ランチョーを探しに行きます。そこにランチョーと名乗る男がいたが、みんなの知ってるランチョーではなかったのです。

 

感想

★★★★

171分とかなり長編ですが、
かなり面白かったです。

 

とにかくランチョーが魅力的

ランチョーは現代の若者の代弁者、ヒーローそのものです。

3人の友情もよかったです。バカ騒ぎするシーンは笑えるし。ランチョーに2人も影響されていくのですが、勿論ランチョーのような天才では無いので劣等感も感じます。(ファルハーンとラージューは器用ではありません、お家も貧乏である。性格だけは良い。)

ランチョーは只者ではなかったし。結果もともとの次元が違った。

 インドの社会問題にもフォーカスを当てる

現在のインドの抱える社会的問題(若者の自殺、貧困、カースト制度)をさっと盛り込み、現在の教育社会に疑問を抱いている理想主義のランチョーがズバッと軽快に物申していくわけです。スカッとしますね。でもそれに異議を唱える人たちがいて、(主に学長です、ああいう大人は見ててイライラします)邪魔をしますし、そのせいで登場人物二人も自殺に追い込まれます。

テンポが良いので、笑っている間にそういう深刻なシーンもいきなり出てきては、ハッとします。

3人の友情の素晴らしさ

でも辛い事があっても友情や愛情パワーで乗り越えるんですよね。ラージューとファルハーンもランジョーのお陰で自分に正直に生きるようになります。

 f:id:osugi923:20170305161116j:imagef:id:osugi923:20170305161138j:image

ラスト最高 笑

f:id:osugi923:20170305175314j:image

元気をもらえる素敵な映画でした🍀

 

 

 

映画「ムーンライト」※ネタバレあり

少年期、青年期、成人期の3つのプロットから織りなすシャロンの物語。

 f:id:osugi923:20170416183914j:image

 あらすじ

マイアミの貧困地域で暮らす内気な少年シャロンは、学校では「リトル」と呼ばれていじめられ、家庭では麻薬常習者の母親ポーラから育児放棄されていた。そんなシャロンに優しく接してくれるのは、近所に住む麻薬ディーラーのフアン夫妻と、唯一の男友達であるケヴィンだけ。やがてシャロンは、ケヴィンに対して友情以上の思いを抱くようになるが、自分が暮らすコミュニティではこの感情が決して受け入れてもらえないことに気づき、誰にも思いを打ち明けられずにいた。そんな中、ある事件が起こり……。

 

感想 

★★★

シャロンの成長物語

家庭環境が酷く、学校でもいじめられているシャロンですが、その純粋でひたむきな彼に引き寄せられるように、素敵な人たちとの出逢いもあります。

しかし取り巻く悪には逆らえず、辛い日々を過ごすシャロンは見ていて苦しいです。

マイノリティな人間が生きにくい世の中を鮮明に描いた作品だなと思いました。

 

アイデンティティの大切さ

シャロンは自分の置かれている立場に抗うことなく、どんなに辛い状況下でも自分のアイデンティティは守っていたように見えます。

しかし成人期になると、誰かわからないほどシャロンは外見も中身も変わっていました。

取り繕うことで自分自身を守っていたのでしょう。

そして母親やケヴィンとの再会により、徐々に本来のシャロンを取り戻し始めるのです。

フアンが幼少期のシャロンに伝えた、

「自分の人生は自分で決めろ。他人に決して決めさせるな」「月の光で黒い肌が青色に見える」いう台詞がジーンときますね。

そんな彼の生き方が素敵で応援したくなりました。

 

シャロンとケヴィンの恋模様

二人は幼少期からの友達でありながらも惹かれあっていました。

成人期で二人が再会するシーンでは、見てるこっちがドギマギすると言うか、お互い好きだけれど、一線を越えていいのか、このまま友達のままの方がいいのか探り探りな感じが伝わってきました。割とケヴィンの方がわかりやすいですよね 笑 シャロンはわかりにくくて、ラストに言う台詞までどうしたいのかが見えなかった。でもその台詞を聞いたケヴィンはシャロンを気持ちを理解し、二人はあの日結ばれました。

 

海のシーン

大事なシーンでは必ず海が登場しました。

フアンに泳ぎを教えてもらうシーンや、夜の浜辺でのシーン。

f:id:osugi923:20170416192951j:image

親友だったケヴィンとお互いのこころに初めて触れたシーン。

久々に再会したケヴィンの家も海辺の近くでしたね。

 全編通してブルーの色彩が多い本作で、とても幻想的。

特にラスト、幼少期のシャロンが海辺にいるシーンは印象的でした。

f:id:osugi923:20170416192908j:image

 

心が清められる。切なさもあるけれど、シャロンの生き様に勇気をもらえた作品でした。

 

 

 

映画「La La Land/ララランド」※ネタバレあり

夢を追う2人の美しくも切ない恋。

 f:id:osugi923:20170319190203j:image

あらすじ

夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられる。彼の名はセブ。いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていた。やがて二人は恋におち、互いの夢を応援し合う。しかし、セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことから、二人の心はすれ違いはじめる……。

 

感想

★★★

音楽の素晴らしさと映像美にうっとり

まずオープニング、大渋滞のハイウェイでのミュージカルシーンで、一気にララランドの世界に引き込まれました。

お見事でした。掴みがお上手で… 笑

f:id:osugi923:20170319175534j:image

ミュージカル映画が苦手な人でも歌が好きなら抵抗なくいけるのではないでしょうか。基本、セリフと歌は切り離されている印象を受けました。それがミュージカル映画というより、ある種のショーを見ているかのよう。 

あと色彩美が素晴らしく、そこに歌とダンスが織り交ざる。もうわくわくが止まりませんでした。

f:id:osugi923:20170319190502j:image

 f:id:osugi923:20170319181957j:image

あとミアの服がめちゃくちゃ可愛い。(主に夏)f:id:osugi923:20170319190239j:image

f:id:osugi923:20170319190247j:imagef:id:osugi923:20170319190254j:image

 

夢と現実のコントラスト

ストーリーはとてもリアリティがあり、ミュージカルシーンは夢に溢れていました。

セブとミアの出逢いと恋に落ちるまでのシーンは夢物語ぽいですが、そのあとがまぁリアルな男女の恋模様です。

どちらの気持ちもわかる〜て感じでした。セブはミアの為に夢を諦めましたが、ミアからすればそんな事望んでない、とすれ違います。その時のミアは夢を追い、セブは現実を見はじめていたので、2人のタイミングが合わなかっただけ。そして2人はお互いを大切に想いながらも、夢と現実の狭間で揺れ、衝突してしまった。見ててつらかったです。

f:id:osugi923:20170319190330j:image

 

2人が別れて5年後、ミアが夢を叶え、セブとまた再開するシーンも悲しかった。結局ミアはセブとは結ばれず、違う男性と結婚し子どもも居ました。

セブもまた、夢であったお店を開店させていました。   

2人は再会し、セブのピアノ演奏がはじまると、ミュージカルシーンになります。

幻想的で素敵なシーンだけれども、どれも現実には叶うことはなかったミアの夢物語。

f:id:osugi923:20170319181946j:image

f:id:osugi923:20170319190319j:image

その中ではミアとセブは結ばれる…。でもあの妄想だとセブの夢は叶えられていませんよね、それもまたリアルでした。

 

歌や踊りが好きな人はもちろん、夢追い人にも是非見てもらいたい作品です🍀

 

 

池袋(SING コラボカフェ)

池袋パルコ(本館)で期間限定でやっている映画SINGのコラボカフェです。

f:id:osugi923:20170402201645j:image

まずランチョンマットがもらえます。

お店を予約、オリジナルドリンクを頼む、または映画SINGの半券を見せるとコースターもらえます。

f:id:osugi923:20170402202024j:image

 f:id:osugi923:20170402202119j:image

優しくみんなを包み込む歌声、ミーナのあったかココア¥730

器が大きくて中々のボリュームです。

あったかと言うよりは若干ぬるめでしたが 笑

f:id:osugi923:20170402202249j:image

さぁ劇場へおいでよ!ムーンの特製サンドイッチ¥1,380

中々のボリュームです。ポテトカリカリで美味しかった。

f:id:osugi923:20170402202543j:image

ロジータの家族の絆アップルパイ ¥1,280

ロジータ推しなので頼みました。

生地サクサク香ばしい、中のリンゴとカスタードが甘くて美味しかったです。

何より「ロジータが沢山作りそうだな、パイ。」て感じで頂けたのが嬉しかったです 笑

 

店内にキャラクターのポスターや、SINGの映像、音楽が流れていてSING好きには癒されました🍀

 

 

映画「SING ②」ロジータ考察※ネタバレあり

SINGのロジータについての考察です。ロジータは個人的に1番好きなキャラクターです。  

f:id:osugi923:20170325225216j:image

表情が豊かで、キュートで母性溢れる所がとっても好きになりました!

ロジータさんとは??

ロジータは、 家事と25匹の子ブタたちの世話に追われる専業主婦。歌への熱い思いを胸に抱き、母親でも妻でもない“自分”を取り戻したいと思っている。(らしい) 

f:id:osugi923:20170325225236j:image

f:id:osugi923:20170324222908j:image

夫も仕事の忙しさからかロジータの話をあまり聞いてくれてないような。

f:id:osugi923:20170324223000j:image 顔死んでます。

 そんな矢先に、歌のコンテストの存在を知り、ロジータも参加するのです。

f:id:osugi923:20170324223220j:image

 

 f:id:osugi923:20170324225529j:image

f:id:osugi923:20170324223236j:image

歌うことが好きなロジータさん

コンテストでFireworkを歌うシーンがまた良くて。凄く緊張してるけど歌うことへの楽しさが表情に現れています。

f:id:osugi923:20170324223607j:imagef:id:osugi923:20170324223614j:imagef:id:osugi923:20170324223620j:imagef:id:osugi923:20170324223627j:image   

 

あとロジータはSINGのキャラの中でもかなりフィーチャーされてると感じました。

吹き替えの関係でグンターやアッシュが宣伝ではよく使われていましたが、映画を観ればわかります。ロジータさん、めっちゃ出てますよ!笑

吹き替えの真綾さんの声も素敵です。

 ロジータさんの苦手分野

さて、ロジータは歌は好きですが踊りが得意ではありませんでした。しかし、ダンスセンスのあるグンターとコンビを組むことになり、踊らなくてはいけなくなります。

f:id:osugi923:20170325230122j:image

練習するものの、中々上達せず、リハーサルでは開始早々ずっこけてしまいます。

f:id:osugi923:20170324223831j:imagef:id:osugi923:20170324223836j:image

そこで自信を無くしたロジータは、「私には出来ない。専業主婦に戻るわ」といい、コンビは解散してしまいます。

 

ロジータさんの素敵なシーン

しかしその後、心身ともに疲れ切っているロジータが閉店間際のスーパーで買い物をしているシーンがあります。  

f:id:osugi923:20170324223927j:image

たまたまスーパーのBGMで流れていたbamboleoを聞いたロジータがいきなり音楽に合わせて華麗に踊りだします。

f:id:osugi923:20170324223944j:imagef:id:osugi923:20170324223952j:imagef:id:osugi923:20170324223956j:image

さっきまで全く踊れなかったのに突然踊れるようになるもんだがら、観てるほうはびっくりすると思います。(一瞬映画特有の演出かと思いました 笑)

ただ、よく考えると理にかなっています。

グンターが踊れないと悩むロジータに言ったセリフを思い出してください。

「ダンスは頭で考えるんじゃない。音楽に身を任せるのさ」と。

今までのロジータは、リズムとステップを必死に頭に叩き込もうとしていました。

そしてこの時のロジータは、疲れ切っていて多分頭も回っていなかったのでしょう。何となく耳に入ったBGMを聞き、頭で考えることなく音楽に身を任せた。だから自然と踊ることが出来たのです。

素敵なシーンです。

 

ロジータさん復活

そんなこんなで踊れるようになったので、コンビ復活。劇場崩壊もありましたが無事立て直し、ショーが開催されます。

 

トップバッターです。

グンター&ロジータのShake It Off 最高でした。

f:id:osugi923:20170324224118j:image 

途中から衣装チェンジしてこれまた奇抜ですが、ロジータなら許します。

f:id:osugi923:20170324225624j:image

f:id:osugi923:20170324224324j:image

ダンスもキレッキレです。

 

そして終了後、ロジータのパフォーマンスを見た子どもたちは大興奮。

f:id:osugi923:20170324225258j:imagef:id:osugi923:20170324225302j:image

パパもロジータに惚れ直した模様。

 めでたしめでたしです。

 

ロジータさんの意外な特技

あと、ロジータは機械系も得意なのか、お家で家事代行マシーンを作ったり、劇場を立て直す時も設計図を作ってみんなに指示を出したり、中々の凄腕特技があります。

ダンスも機械的に頭に叩き込もうとしていたり、意外とロジータは理系少女だったのでは…と想像してみたり。

f:id:osugi923:20170324225443j:image

f:id:osugi923:20170324225457j:image 

とにかくSING続編決まってるみたいなので今から楽しみで仕方ありません。ロジータも出て欲しい!!

以上ロジータ考察でした。

f:id:osugi923:20170324225615j:image

 

 

映画「SING」※ネタバレあり

それは人生を変えるステージ。

f:id:osugi923:20170318174639j:image

 あらすじ

動物だけが暮らす、どこか人間世界と似た世界での物語。取り壊し寸前の劇場支配人、コアラのバスター・ムーンがかつての輝きを取り戻すため世界最高の歌のオーディションを企画する。集まった個性豊かな動物たちは、人生を変えるチャンスをつかむため、オーディションにすべてを懸けるのだが、予期せぬ大騒動が巻き起こる。

 

感想

★★★★★★★

洋楽好きなら見て損はない!!!

歌のシーンだけではなく、劇中でもたくさんの名曲が惜しげもなく流れます。

POPS寄りだけど好きな曲が流れただけで楽しいです。テイラー、ガガ、ケイティ、カーリー、サムスミス、クレイジータウン、エルトンジョン、ビートルズ、スティーヴィーワンダー…etc,日本からはきゃりーぱみゅぱみゅ

 キャラクターみんなが問題を抱えている

ヤマアラシのアッシュは彼氏と上手くいっておらず浮気されてしまいます。アッシュは彼氏と別れ、泣きながら歌うCall Me Maybe…。それを聴いてるムーンの「誰も電話してくれないよ、、」が地味につぼ。アッシュ可愛い。

f:id:osugi923:20170318222621j:image

f:id:osugi923:20170320183718j:imagef:id:osugi923:20170320183728j:image

このスリーショット好きです。

 

 

ブタのロジータは、25匹の子持ちの主婦。夫はいつも帰りが遅く仕事でクタクタ。誰もロジータの存在に目を向けてくれず家事に追われる毎日に寂しさを覚えます。ロジータも可愛いかった。てかあの家事代用マシーン作ったの凄すぎます。

f:id:osugi923:20170318222629j:image

f:id:osugi923:20170318222636j:image

 

ゴリラのジョニーは、家族がギャングというとんでもない問題が。 ジョニーの好きなところは優しいところ。刑務所に入れられた父親を釈放してもらうためにお金を奪おうと夜な夜な劇場に忍び込みますが、結局やめるんですよね。自分のオーディション時の用紙にムーンが書いたであろう内容を読んで。そのあと徹夜でピアノの練習するシーン好きです。f:id:osugi923:20170318224023j:image

 

ゾウのミーナは天性の歌声の持ち主だが、極度のあがり症で人前では歌えない。そしてミーナの才能を知っている家族からのプレッシャーも抱えている。

この子も可愛い。(もう皆可愛い言ってる)まず声がおしとやかで可愛いらしいし、大きなフォルムなのに動きが(特に耳)繊細で。

f:id:osugi923:20170318224712j:image

 歌を通して一歩踏み出す姿と、同じステージに立つ事で生まれる仲間意識が徐々に芽生えてるところが良かった。

 みんな問題を抱えてると書いたけれど、ブタのグンターだけ、唯一何もなく明るくてナイスなキャラでした笑

f:id:osugi923:20170319115448j:image

(グンター左:)

みんなの性格がとてもキュートで応援したくなりました。

 まさかの劇場崩壊!

あのシーンびっくりしました。

パフォーマンスで使った大きな水槽が破裂して大量の水が放出された結果、水圧で劇場崩壊…。コメディだから普通に過ぎていくけど、あれはある意味パニック映画かと、、笑 

f:id:osugi923:20170319224830j:image

 

映画館で吹いてしまった洗車のシーン

劇場が崩壊してしまいお金もないムーン。かつてムーンの父親が、ムーンのため劇場開設費を貯めるために毎日洗車の仕事をしていたことから、ムーンは自ら父親のように洗車の仕事を始めます。するとムーン自身に水をかぶせ車を洗い始め…

「洗車って自分の毛で車洗うのかよ!!!!!!笑」

と鑑賞中吹いてしまいました。 コアラの毛で洗い、羊の毛で拭き取ってました。

f:id:osugi923:20170318221204j:imagef:id:osugi923:20170319224701j:image

 

やはり見所は歌!!!再起をかけたみんなのステージは圧巻

ミーナの歌声を聴いたムーンは、仲間を再集結させ、崩壊した劇場で簡易的な舞台を作り、そこでショーを開催します。

f:id:osugi923:20170318222609j:image

素晴らしかった!の一言に尽きます。

わくわくが止まりませんでした。f:id:osugi923:20170318221147j:image

 ロジータとグンターコンビのShake It Off最高でした!

ジョニーのピアノ&歌も練習の甲斐あって上手だったし、 I'm still standingは初めて聴きましたが、とっても好きになりました。歌をテレビで聴いたお父さんが脱獄してジョニーに会いにいく下りも何でもありな感じ 笑 でも、親子和解できてよかった!(そのあときちんとムショに戻った父)

アッシュのオリジナルナンバーもかっこ良かった。

そして大トリのミーナはついにみんなの前で歌を歌います。ミーナのシャウトで舞台が壊れました。そして私はMISIAの歌声に震えました。

f:id:osugi923:20170318223602j:image

あのビッグマウスのネズミさんもミーナの歌声に驚いてた。

 

そういえば、

SINGの初期の予告で流れていたエアロスミスのDream On は誰かが歌うと思っていたけど

結局なかったような…。あのシャウト楽しみにしてたからそれだけは残念でした😅

 

字幕・吹き替え両方観ましたが、個人的には日本語吹き替えの方が好きでした🍀

吹き替えを担当された真綾さん&斉藤さんコンビが最高だったのと、MISIAさんの破壊力が凄い!

あと内村さんのムーンはかなりはまり役でした。