映画「ベイビードライバー」※ネタバレあり
アクションエンタテインメント
あらすじ
天才的なドラインビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする「逃がし屋」をしているベイビー。子どもの頃の事故の後遺症で耳鳴りに悩まされているが、音楽によって外界から遮断さえることで耳鳴りが消え、驚くべき運転能力を発揮することができる。そのため、こだわりのプレイリストが揃ったiPodが仕事の必需品だった。ある日、運命の女性デボラと出会ったベイビーは、逃がし屋から足を洗うことを決めるが、ベイビーの才能を惜しむ犯罪組織のボスに脅され、無謀な強盗に手を貸すことになる。
感想
★★★
かかかっこいい!!!なんじゃこの最高にお洒落でイケてるムービーは。
なんで劇場数少ないんでしょうか…この映画を沢山の人に観て欲しい。
「カーチェイス×音楽」の新ジャンル映画
主人公のiPodから流れる音楽に乗せて繰り広げられるカーチェイスやアクションシーン凄まじかったです。また日常パートも音楽に合わせてテンポよく進むので観てて飽きません。
かっこいいミュージックビデオを観ているかのようでした。
キャラクターはみんな個性豊か(ヤバい奴らでした)
本作の主人公、通称ベイビー。
音楽好きで心優しい寡黙な青年。そしてドライビングテクニックが天才的。あらカッコいいじゃないですか。
訳あって犯罪者の手助けをしていることが彼を苦しめます。まぁ後半ベイビーは取り返しのつかないことをしでかしまくりますが。愛の力ってやつですかね…。(ちなみに今回は一番ヤバいやつ認定。)
本作のヒロイン、デボラ可愛いです。キュートです。でも意外と度胸あります。これも愛の力か…。
最後まで性格が読めなかったボス
本当読めないのよ、ラストの彼の行動。そして彼の甥っ子も可愛い顔して中々のヤバい性格してましたね。
典型的なヤバいやつ
こいつはヤバいやつだけど今回は何も悪くない。
最終的にやばかった奴
こいつも悪くない。可哀想よ、ジョン・ハムさん。もう覚えたよ、ジョン・ハムめちゃくちゃ良かったよ!!!
全てはベイビーのせい。
お洒落×格好良すぎるアクション
前半は「オシャレなティーン映画」という感じで、主人公の天才的なドライビングさばきを堪能し、また恋愛パートではヒロインとの距離が縮まったり、青春してます。
しかし、後半怒涛の「キングスマン!!」ヤバい奴らが銃をぶっ放して、主人公も暴走し、後戻りは出来ない展開に 笑
そして何と言ってもカーチェイスの戦闘シーンは見応えありましたね。もう次々とヤバいことが起こるから一瞬たりとも見逃せませんよ。
「こんな映画だったのね!最高じゃないか〜!!!!」