映画「SING ②」ロジータ考察※ネタバレあり
SINGのロジータについての考察です。ロジータは個人的に1番好きなキャラクターです。
表情が豊かで、キュートで母性溢れる所がとっても好きになりました!
ロジータさんとは??
ロジータは、 家事と25匹の子ブタたちの世話に追われる専業主婦。歌への熱い思いを胸に抱き、母親でも妻でもない“自分”を取り戻したいと思っている。(らしい)
夫も仕事の忙しさからかロジータの話をあまり聞いてくれてないような。
顔死んでます。
そんな矢先に、歌のコンテストの存在を知り、ロジータも参加するのです。
歌うことが好きなロジータさん
コンテストでFireworkを歌うシーンがまた良くて。凄く緊張してるけど歌うことへの楽しさが表情に現れています。
あとロジータはSINGのキャラの中でもかなりフィーチャーされてると感じました。
吹き替えの関係でグンターやアッシュが宣伝ではよく使われていましたが、映画を観ればわかります。ロジータさん、めっちゃ出てますよ!笑
吹き替えの真綾さんの声も素敵です。
ロジータさんの苦手分野
さて、ロジータは歌は好きですが踊りが得意ではありませんでした。しかし、ダンスセンスのあるグンターとコンビを組むことになり、踊らなくてはいけなくなります。
練習するものの、中々上達せず、リハーサルでは開始早々ずっこけてしまいます。
そこで自信を無くしたロジータは、「私には出来ない。専業主婦に戻るわ」といい、コンビは解散してしまいます。
ロジータさんの素敵なシーン
しかしその後、心身ともに疲れ切っているロジータが閉店間際のスーパーで買い物をしているシーンがあります。
たまたまスーパーのBGMで流れていたbamboleoを聞いたロジータがいきなり音楽に合わせて華麗に踊りだします。
さっきまで全く踊れなかったのに突然踊れるようになるもんだがら、観てるほうはびっくりすると思います。(一瞬映画特有の演出かと思いました 笑)
ただ、よく考えると理にかなっています。
グンターが踊れないと悩むロジータに言ったセリフを思い出してください。
「ダンスは頭で考えるんじゃない。音楽に身を任せるのさ」と。
今までのロジータは、リズムとステップを必死に頭に叩き込もうとしていました。
そしてこの時のロジータは、疲れ切っていて多分頭も回っていなかったのでしょう。何となく耳に入ったBGMを聞き、頭で考えることなく音楽に身を任せた。だから自然と踊ることが出来たのです。
素敵なシーンです。
ロジータさん復活
そんなこんなで踊れるようになったので、コンビ復活。劇場崩壊もありましたが無事立て直し、ショーが開催されます。
トップバッターです。
グンター&ロジータのShake It Off 最高でした。
途中から衣装チェンジしてこれまた奇抜ですが、ロジータなら許します。
ダンスもキレッキレです。
そして終了後、ロジータのパフォーマンスを見た子どもたちは大興奮。
パパもロジータに惚れ直した模様。
めでたしめでたしです。
ロジータさんの意外な特技
あと、ロジータは機械系も得意なのか、お家で家事代行マシーンを作ったり、劇場を立て直す時も設計図を作ってみんなに指示を出したり、中々の凄腕特技があります。
ダンスも機械的に頭に叩き込もうとしていたり、意外とロジータは理系少女だったのでは…と想像してみたり。
とにかくSING続編決まってるみたいなので今から楽しみで仕方ありません。ロジータも出て欲しい!!
以上ロジータ考察でした。