映画「カメラを止めるな!」※ネタバレあり
この映画は二度はじまる
あらすじ
「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く。
とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。
感想
★★★★
前半酔いそうになったけど、後半面白かったので、笑って最後全てが良くなる 笑
前半は超B級なゾンビ映画
ツッコミどころ満載で、これはこれで「この間(ま)は何…」「この空気はなに…」「このシナリオは必要なのか…」「え監督なんでカメラ目線?!」と観ながらポツポツ気になる映像満載でした。そしてカメラアングルが非常に悪く、私は途中酔いました 。体調悪くなると映画の印象が一気に下がってしまうのですが、後半見事に上げていただいて、無意識に笑っていて、見終わったあと、あー楽しかった。と終わることができました。
前半の気になる映像満載が後半でこれでもかというほど生きてくる
この映画は二度はじまる
まさにそうですね。
監督がカメラ目線で「カメラを止めるな!」って言ったのがつぼですわ。ディレクター陣が「あいつカメラ目線じゃん」って思うところかが、私も思ってたよ、て感じるシンクロ感に心踊る。体験型エンタテイメントでした。
もう一度作品を観てるから、後半の展開にニヤニヤが止まらない。
とにかく、面白かった。
あれこれ考察するのではなく、とにかく見て!!ていう気持ちが強いですね。たのしかった〜。